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日本語が英語に並ぶ!ハノイの日本語学校のイベント直撃レポート、気になるベトナムの日本語教育事情について経営者に聞いてみた!@ハノイでインターン

シンチャオ、こんにちは!

今回は、先週の日曜日にハノイにある日本語学校、日本語とベトナム語を教えあうイベントがあったので行ってみました。

イベントといっても、日本語学校に通っているベトナム人とハノイに住んでいる日本人が会話しながら日本語とベトナム語を教えあう感じのミーテイング、お茶会という感じでした。

イベントのレポートをする前に、昨日ですがこんなニュースが飛び込んできました!

日本語が「第一外国語」に ベトナムの小学校で東南アジアで初

http://www.sankei.com/life/news/160301/lif1603010038-n1.html

こちらのニュースによるとベトナムの小学校で、今年の9月から日本語が英語と並ぶ「第一外国語」として、ベトナム全土の小学校で教えられるようになるそうです。

なんと、小学校での日本語教育の導入は東南アジアで初めてだそう。

私は、ハノイで生活し始めてから1ヶ月以上が経つのですが、現地でできた友人には日本語を大学で勉強していたり、日系企業で働いている友人もいるので、ベトナムでは英語に負けず劣らず、日本語の人気があるんだな〜と感じています。

そう思っていたらベトナムには日本語を学んでいる人が

4万6千人もいるみたい!

日本は対ベトナム投資額で韓国、マレーシアに次ぐ第3位。対日感情は概して良好で、日本への旅行客も増加している。大使館によると、ベトナムでは約4万6千人が日本語を学んでいるとされる。    

ベトナムの総人口は約9000万人、フィリピンの場合は総人口約9800万人に対し3万2000人なのでベトナムの方がやや学習者の数が多いでしょうか。
タイの場合は人口約6700万人に対し、日本語学習者は約13万人と多くの日系企業がすでに進出しているだけあり、圧倒的に多いです。

ベトナムも将来的に、これから増えていくことが予想されます。 (データの出典は 2012年度日本語教育機関調査国際交流基金より)

産経ニュースより

それでは、日本語学校のイベントレポートしたいと思います。

今回、おじゃましたのはハノイにあるMina 日本語センターという、日本語学校です。

Mina 日本語センター Minaはみんなのという意味みたいです(笑)

Mina 日本語センター
Minaはみんなのという意味みたいです(笑)

こちらの学校を運営しているThaoさんというベトナム人の方に伺ったのですがハノイには、こちら以外にも20~30校もの日本語学校があるみたいです。日本語学校以外にもハノイの大学には日本語専攻コースがあったり、多くの高校や大学の言語の授業の中に、日本語の授業が設置されています。

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教室に入ったら、ホワイトボードの上に書いてあった「不可能なことはありません!」というのがまず目に飛び込んできました。

日本語を学んでいるベトナム人が15人、自分を含めた日本人3人が参加しました。

今回はベトナムの旧正月、長期休みの期間を明けた後、初めてのミーテイングということで、テーマは「皆さんの旧正月について話し合いましょう!」というもの。

最初に、一人一人簡単な自己紹介を日本語、ベトナム語でしました。参加したベトナム人の多くの学生は、日本語能力試験の勉強をしているみたいです。ベトナム語をほとんど勉強していない私はベトナム語で自己紹介するだけでも四苦八苦でした(笑)

日本語能力試験は、N1〜N5というレベルがあるのですが、一番難しいのがN1、簡単なのがN5です。

参加したベトナム人のほとんどは今は日常的な日本語をある程度理解できて話ができるレベルN3を持っている人が半数以上いました。

なので、自己紹介では「私の名前は〜です」「私は将来日本の建設会社で働きたいので、日本語を勉強しています!」など簡単な自己紹介をスムーズにしていました!

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ベトナムの学生たちが日本語で自己紹介している様子。

それぞれが簡単に自己紹介をした後は、ベトナムの学生5人、日本人のゲスト1人の6人ずつのグループに分かれて「旧正月をどう過ごしましたか?」というテーマで話をしました。

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6人グループに分かれてディスカッションしている様子

テトの間はどう過ごしたのと一人一人に聞いてみたのですが、家族とゆっくり過ごしました。お年玉をあげたり、親戚からもらったりしてうれしかったです!ふるさとに帰って親戚一同で一晩中お酒を飲んでいました!などなど様々でした!

日本語もつたない部分はあるのは当たり前だと思うのですが、日本人の自分に発音や言い方のアドバイスを求めてくるなど意欲的な学生たちが多くて感心してしまいました。

5人のうち2人は大学生で「日本に留学したい!」そうです。3人は社会人ですが、日本語を勉強して「日系企業で働きたい!」みたいです!

とても熱心に目標を話す姿をみて、私はもう少しベトナム語を勉強しよう!と反省しました。

日本語学校ってどういう感じ?

この学校は、平日は日本語の授業が毎日、朝から夜まで行われているそうです。現在は、日本人の教師はおらず、日本の大学への留学経験のあるベトナム人や、日本語能力検定N2を持つ日本語能力の高いベトナム人が先生として教えているそうです。日本語の先生も募集中だそうです。

この学校では、学生の8〜9割ぐらいが、日本への留学やベトナムにある日系企業への就職や転職を目指して、日本語を勉強しているそうです。

残りの学生は、趣味や楽しみとして日本語を勉強しているみたいです。

まとめ

ベトナムでの日本語熱の高さを、イベントに参加して改めて強く感じました。

今後、小学校での日本語教育が開始されたら、さらに日本語を通して日本に好感を持ってもらえるベトナム人が増えたらいいですね!

・関連情報

日本語能力試験JLPT公式サイト

(日本語能力試験のレベル、難易度の目安などを知ることができます!)

・Mina 日本語センター   (Nhật ngữ Mina)

Mina 日本語センター公式フェイスブックページ

住所:Số 8, ngõ 84, chùa Láng, Đống Đa, Hà Nội

(ハノイに3つ校舎があります。こちらがメイン校舎です。)

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