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ベトナムで物件を所有する際に知っておきたい保証制度「瑕疵担保(かしたんぽ)責任」を解説 @ベトナム・ハノイで不動産投資

シンチャオ、こんにちは!

今回はベトナムの不動産物件の保証について、「瑕疵担保責任」の説明をしていきます。

「瑕疵担保責任」とは?

「瑕疵担保責任」(かしたんぽせきにん)と言われても、ピンとこない方も多いと思うのでまずは百科事典での説明を引用します。

売買などの有償契約において,その目的物件に,一般の人では簡単に発見できないような瑕疵 (欠陥) があった場合,売主などの引渡し義務者が,買主などの権利者に対して負わねばならない担保責任のこと。      -出典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 より-

もう少し詳しく説明すると、「瑕疵担保責任」というのは物件引渡し後の一定の期間内に、対象物件に何か不具合が発生した場合、売主が補修費用を負担しなければならないというものです。不具合の箇所によっては、期間が長期にわたる(2年〜10年)ものもありますので、その間に売主が倒産してしまったら、それ以降の瑕疵担保期間はどうするのかということです。

ベトナムで物件を購入する際には、 売主が倒産しても影響のない第三者機関(保険会社等)が残存期間について保証するのかどうか、売主と第三者機関が保険契約をしているのかといったところを確認する必要があります。

住宅の保証期間はどれくらい?

日本における瑕疵担保責任とは異なりますが、建設法などの法律により担保する期間が定められています。ベトナムでの住宅の保証期間は建設の法律の規定に基づき60ヶ月(5年間)です。

ただし「サービスアパートメント」など、予め家具等の設備が備えられている設備に対しての保証は物件によって変わってくるのですが、約1年間としている所が多いです。

担保期間中の売主倒産のリスクは担保される?

もしも瑕疵担保期間中に売主の会社が倒産した場合、どうなるのでしょうか?

結論から言いますと、売主倒産のリスクは保険会社などの第三者機関によって一般的に保証されます。それは売り手と買い手の間の契約において指定された期間によります。もし売り主による特定の期間の知らせがあれば保証されますが、その期間後であれば保証されません。売り主倒産の場合、買主にその旨が告知されその後で売り主は第三機関を探すことになります。

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