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日本でいう権利書、登記簿謄本にあたるベトナムの「レッドノート」とは?手続き、費用を解説@ベトナム・ハノイで不動産投資

シンチャオ、こんにちは!
今回は、ベトナムで外国人が開発業者、ディベロッパーから不動産を購入する際にやるべき手続きのひとつ、登記について解説してみたいと思います。もし説明が分かりづらかったり、疑問点があればお問い合わせいただけると幸いです。まず最初に知ってもらいたい用語があります。ベトナムで不動産投資を検討している外国人が知っておきたいキーワード「レッドノート」です。

「レッドノート」とは?

「レッドノート」とは日本でいう購入済みの不動産の「権利書」または「登記簿謄本」にあたるものになります。レッドノートを日本語に訳すと「土地使用権証明書および家屋所有権証明書」となります。このノートに買主の名前、所有している土地と建物の大きさ、大まかな地図が記載されます。レッドノートが発行され役所のサイン、印鑑が捺印されて始めて、物件の所有権を主張することができます。
レッドノートは必ずしも発行する義務はないのですが、所有権を証明する公的な書類ですので物件の信用性に大きく関わるものです。このノートが有るかないかで、後々に売買を検討した際に、売買価格に差がでてきます。

「レッドノート」発行のための手続き、費用

さてこの「レッドノート」を発行するために必要な登記の手続きですが、ディベロッパーから物件を購入する際に、ディベロッパーが買主の名前で所有権を含めた手続きのサポートをしてくれます。そのため、買い手は特定の料金を支払うだけで登記の手続きができます。その特定の料金の相場ですが、USD50~100 (日本円で約5,876円〜11,752円,1/19時点の為替レートでの計算)となっています。
買主と売主とのサイン契約が完了した約2年後にレッドノートを受け取ることができますこれは所有権を得るための証明書になります。もしも、特定の料金を支払っていなかったり、物件購入代金以外の税金や手数料等の諸経費が未払いであった場合、レッドノートは交付されません。全ての手続き、支払いを完了した者にしか交付されません。
また、レッドノートがあれば最長50年の契約ができ、さらに手続きを踏めば50年の契約更新、つまり物件を最長100年保有することができます。

現状では、外国人に対してレッドノートが交付された事例が少ないため不透明な部分も残されています。2015年7月の改正住宅法施行後から約半年、ベトナムでは役所や役所の担当者レベルまで手続きのステップを理解し、円滑な手続きができるようになるまでは相当な時間を要することになると思われます。今後、レッドノートの発行事例をチェックしていき不透明な部分を探っていきたいと思います。

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